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多彩釉画像タイル 人頭の鳥。

イラン北西部、前8~前7世紀。

おじさん+鳥ですね。
グリフィンみたいにも見えます。

秋に行ったスキタイ展にも、グリフィンのモチーフがたくさんありました。
何か関係があるのかな。

写真ではわかりにくいですが、本物は淡いパステルカラーの彩色がきれいでした。
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交脚菩薩像。

パキスタン出土、クシャーン朝・2~3世紀
といっても、世界史を勉強していないので私はあまりピンとはこないのですが・・・。

シルクロードといえば“足をクロスさせた弥勒菩薩!”なイメージですが、この像も弥勒なのかな?

それにしても、完成度の高さには圧倒されますねー。

東京国立博物館は写真撮影OKなものが多いので、太っ腹万歳です。


加彩舞女俑。

中国7~8世紀、唐時代。

唐時代の女性というと置物でも絵でもふっくら美人が多そうなイメージなのですが、この女性はめっちゃスタイルがいいというか「細っ!」いのでびっくりしました・・・!

変身少女物アニメに登場しても不思議ではないデザインです☆


大将軍神坐像。

見た時、厳しい感じがしてちょっと怖かったです。

年代は平安期作で、京都の大将軍八神社にたくさん祀られていた神像の1つだそうです。

神像は以前はそんなに興味がありませんでしたが、最近気になってきています~



昨年の夏、東京国立博物館に行ってきましたが、展示品が多過ぎて全部はUPできなかったので、今更ながらいくつかUPしてみようかと思います~

写真は、五大明王像。
五大明王は密教特有の仏様で、K様が日本に紹介したらしいです。

真ん中が不動さんで、一番手前左が軍荼利さんでしょうか。
中央は不動と決まっていて、あとは東西南北で並び方があるみたいです。
ちなみに、軍荼利さんのポジションは南だそうで。

平安後期の作とのことで古いものですね。

こんな格好良い仏像sをガラスなしでさりげに展示してあるところは、流石だと思いました。

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