いいなあ…

昨日バス内で、「期間限定なんだけど、沖縄行き飛行機の便数がちょっと増えたヨ！」な広告を見かけました。

朝１０時に着いて、向こうを夕方５時に出るというはなしで。

（日帰りができる…！）となんとなく呆然とした気分になりました

行く予定はとんとありませんが。


昨日、古本屋で『殴り合う貴族たち』という本を買ってしまいました

藤原実資の日記をもとに当時の貴族達が起こした事件を取りあげていますが、ほんと大人気ないドラ息子達ばかりだなあと思います～

“親の七光”は、やっぱり大抵の場合ろくでもないみたいですね…

紫式部の描いた貴公子達みたいなのは、極レアな存在だったのか・・・。

ミッチーなんて、５０代になっても監禁事件を起こしてるし。

暴力的ではなく、ある程度常識があるのは、実資、頼通、道綱、行成、ぐらいな印象をうけました。

でもまあ、貴族だけでなく虎の威を借る狐な従者達にも問題はあったようなんですが。

台風一過で

朝夕涼しくなってきましたね。

ここしばらく日本の坊主資料はＧ真どまりですが、最近Ｇ奘三蔵のシルクロード旅の本を読んでいます～

それにしても、（なんでこの人、こんなに長距離を旅できたんだろう・・・・・・）と思いました。

よく無事にインドまで行って中国へ帰れたもんだなあと（汗）。

やっぱり、坊主はただもんではないです。


資料・構成力問題（←勝手に）ですが、「構成力のなさを補うために、資料を集めて少しでも内容に広がりを持たせないといけない」のかもしれないという結論にたっしました。

薄々はそうでないかと思ってはいたものの、（みょえ～・・・）といったかんじです～～

どんなものなのか・・・

基本資料にしようと思っていた本が昨日本屋にとどきましたが、一読してみて（これは微妙かもしれない・・・）と思いました

何に重きをおくかによって違いますが、ムック本ってやはりそれなりですよね。


最近、外国旅エッセイ＆漫画も読んでますが、ものすごく物珍しい景色や食べ物でも定住して日常になると慣れてあたりまえになってしまうのかなぁと思います～

あちこち行ってはみたいですが、住むならやっぱり日本がいいです。

リッサイックル～…。

もうすぐアラ誕ですが、今年からは特にＢＤＳＳは書かずでいこうと思います。


かわりといってはなんですが、今月は以前取り下げた「地ノ果テニテ」というパラレル話を全話書きあげてからＵＰできればいいなあと・・・。
一度は書くのを挫折した話なのでちゃんと完結できるかどうか心配ですが、ひとまず書いてみたいです。

ひたすらに拙萌え要素を詰め込んだ話なので、もしお口に合わなかったらすみません（土下座）。

今日は第１話を書き増しして、第２話を大幅に書き変えたりしていました。
久々にファイルを開いて読んでみると、なんともガッカリ・クオリティでした・・・。

（これで、よくもＵＰできたもんだなあ・・・／汗）と思いましたが、頭の出来だけはいかんともしがたいことなので今の自分に書けるものを書こうと思います～


あー、北海道行きたい・・・。

南も好きですが、北もいいと思います。


あ、それと“書いてみたい話”のパラレルアラシンですが、もし基本資料を見ていけそうな気がしたらまたチャレンジしてみようかと。

なんか、資料が集まる・集まらないの問題でなく、自分の構成力の無さ的問題な気がヒシヒシとするので出来る範囲で頑張りたいです。

ギョエテさん

イタリア紀行（上）をまだ読んでいます～。

何か詩人というとロマンチストでドリーマーなのかなぁと勝手に思ってましたが、ゲーテさんは軍人好きかついろんなことに細かくて几帳面なので、（ドイツ人っぽい…！）とイメージが変わりました。

そのこととは関係ありませんが、ゲーテがドイツにいる時から文通していたティッシュバインという画家と大聖堂の絵を見に行ったときにドイツ人芸術家達と出くわした際のエピソードが面白かったです。


ゲ：　「あそこにいろいろいるけど、ゲーテだということがばれたら色々面倒だから偽名を名乗ろう」

ティ：　「いや、あなたは有名人だから無理かも。この国にあなたが旅行に来てるという噂がもう広まってますよ」


と２人して心配していたのですが、芸術家仲間のうちの１人が、

　「俺はゲーテと友達だけど、この人はゲーテじゃない…！」

とゲーテを見て自信たっぷりに断言するので、みんなが（この人、９９％ゲーテだよなあ…）と思いつつ、“イタリア旅行に来たなんちゃら男爵”ということで対応したので、ゲーテはいろいろ煩わされずにのびのびできたそうです。

なんか、すごく喜んでました。

芸能人のお忍び旅行的な苦労があったんですね。