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サギ・菓子・京都話などなど☆
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薬師寺西塔。

この頃にはもう、オペラグラスを取り出す元気がありませんでした…(汗)



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金堂。

薬師寺は全体的に新しいかんじで、古さを想像していると戸惑いがありますが、でも創建当時はこんな色だったんですよね。

金堂内部の天井には、故平山郁夫画伯が描いた花紋がたくさんあって、なんだか少し寂しかったです。

仏像とか寺自体もそうですが、本人が亡くなってもずっと残る仕事というのはすごいと思います。

形のあるものだけでなく、考え方など人に与える影響も同じように思います。


話は変わって、薬師寺の観音様sは、みんな中性的というより女性寄りでした!

つくった人の趣味だったんですかね。



この日は、仏像の一年間の埃を落とす“お身拭い”の日でした。

写真は、僧侶と公人(?)達が東院堂に入っていくところです。

白鳳時代の聖観音菩薩像がおられます。とても女性的で綺麗な観音様です。

周りには四天王が配置されてますが、こちらは鎌倉時代作のようで。
目が水晶製の玉眼で、恰好よかったです!
でもなぜか足が短い感じがするんですが、何でなんだろ…。

お身拭いの儀式では、四十人ほどの人たちが僧と一緒にお経を唱えはじめ、敬虔な雰囲気でした。

お経などわからない私も、思わず手を合わせていました。



玄奘三蔵院伽藍。

法相宗といえば玄奘なので、その頂骨を供養しています。

大唐西域壁画など特別公開期間だったのに、この日はお休みでした…!(泣)



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