サギ・菓子・京都話などなど☆
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イタリア紀行(上)をまだ読んでいます~。
何か詩人というとロマンチストでドリーマーなのかなぁと勝手に思ってましたが、ゲーテさんは軍人好きかついろんなことに細かくて几帳面なので、(ドイツ人っぽい…!)とイメージが変わりました。
そのこととは関係ありませんが、ゲーテがドイツにいる時から文通していたティッシュバインという画家と大聖堂の絵を見に行ったときにドイツ人芸術家達と出くわした際のエピソードが面白かったです。
ゲ: 「あそこにいろいろいるけど、ゲーテだということがばれたら色々面倒だから偽名を名乗ろう」
ティ: 「いや、あなたは有名人だから無理かも。この国にあなたが旅行に来てるという噂がもう広まってますよ」
と2人して心配していたのですが、芸術家仲間のうちの1人が、
「俺はゲーテと友達だけど、この人はゲーテじゃない…!」
とゲーテを見て自信たっぷりに断言するので、みんなが(この人、99%ゲーテだよなあ…)と思いつつ、“イタリア旅行に来たなんちゃら男爵”ということで対応したので、ゲーテはいろいろ煩わされずにのびのびできたそうです。
なんか、すごく喜んでました。
芸能人のお忍び旅行的な苦労があったんですね。
何か詩人というとロマンチストでドリーマーなのかなぁと勝手に思ってましたが、ゲーテさんは軍人好きかついろんなことに細かくて几帳面なので、(ドイツ人っぽい…!)とイメージが変わりました。
そのこととは関係ありませんが、ゲーテがドイツにいる時から文通していたティッシュバインという画家と大聖堂の絵を見に行ったときにドイツ人芸術家達と出くわした際のエピソードが面白かったです。
ゲ: 「あそこにいろいろいるけど、ゲーテだということがばれたら色々面倒だから偽名を名乗ろう」
ティ: 「いや、あなたは有名人だから無理かも。この国にあなたが旅行に来てるという噂がもう広まってますよ」
と2人して心配していたのですが、芸術家仲間のうちの1人が、
「俺はゲーテと友達だけど、この人はゲーテじゃない…!」
とゲーテを見て自信たっぷりに断言するので、みんなが(この人、99%ゲーテだよなあ…)と思いつつ、“イタリア旅行に来たなんちゃら男爵”ということで対応したので、ゲーテはいろいろ煩わされずにのびのびできたそうです。
なんか、すごく喜んでました。
芸能人のお忍び旅行的な苦労があったんですね。
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