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サギ・菓子・京都話などなど☆
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『殴り合う貴族たち』の著者と『御堂関白記』の編者はよくよく見ると同じS田先生でした!

S田先生のおかげで、平安貴族の「まったり」とか「のほほん」イメージがすごい変わったなぁ……。

殴・貴族本の中で、紫式部がミッチー邸で行われた酒宴の様子を日記に書いた場面があるのですが、酔っ払いな大臣達が面白いです。

(以下、偉い順)

道長(左大臣) : 紫式部に、和歌を詠めとしつこく絡む

顕光(右大臣) : 布製家具のほころびを延々と広げる1人遊び&道長家の女房相手に下品な冗談

公季(内大臣) : 息子の立派な成長を思って、唐突に泣きだす

実資(権大納言) : 道長家の女房が何枚服を着重ねているか、必死で数える

隆家(権中納言) : 道長家の女房の服や腕をつかんでひきとめ、しつこく絡む

公任(権中納言) : 紫式部に、「若紫はいませんか?」と絡む

↑みなさん見事な酔っ払いですねー!

読み物として面白いので、またS田先生の本は読んでみたいです。


そういえば、久しぶりにパプワキャラの夢をみました!

シンちゃんやマジックが天に住む神様で、アラは池の竜神か何かだったかな・・・。

シンちゃんが下界に落ちて、アラと出くわす的なストーリーだったような。

うーん、思い出せない。

とりあえず、G奘のシルクロード旅本の影響がありそうです。
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