サギ・菓子・京都話などなど☆
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正式名称は“清浄歓喜団”。
この写真のお団は、亀屋清永製です。
外側は胡麻油でカリッと固く揚げてあり(←たぎった油で20分だそうで)、ふくろ部分の中には木の実混じりの餡がぎっしり詰まってますv
箱に入っていた但し書きを見ますと、奈良時代に遣唐使によって仏教とセットで伝えられたお菓子のようですね。
上のまきまきは“八葉の蓮華”を表していて、全体的には金袋形だとか。
“金袋”とかいいますと、かなり現世利益っぽい気もしますが・・・
伝来当時の中身は小豆餡ではなくて、“栗、柿、あんずなどを甘味で煮たもの”だったそうですが、それも美味しそうだなあと思いました。
お団を初めて食べたのは確かR様と醍醐寺に行ったときだったように記憶していますが、醍醐寺でしたでしょうか(私信気味)。
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