火曜日は仕事がお昼までだったので、帰りにシダネル展を観に行って来ました。
シダネルの絵には初期を除いて人物が登場しませんが、描かれた風景の近くにはいるように思えます。
初めて観る絵がたくさんある中で、「春の空」という大きめの絵がすごく好きだなあと思いました。
柔らかい草原と花が咲いた気が下方にあり、その上に少し緑が混ざったような淡い水色の空が大きく広がっています。
妙に、心に残る絵でした。
今回の展覧会へ行くまでシダネル本人のことはよく知らなかったんですが、村おこしをしたり、人のよい面を見ようとたり、えらい人だと思いました。
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