サギ・菓子・京都話などなど☆
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は、今のところ玄奘三蔵の『大唐西域記』2巻を読んでいますが、なんか(シャカ族、面白っ!)と思いました!
聖人男性2名なお兄さんsの漫画に、ブッダが王子様時代に象を放り投げたというエピソードがありましたが、(本当だったんだ…!)とか。
くわしくいうと、ブッダに弓矢か何かの競技で負けてムカついた従兄弟のディーバダッダが、ブッダの自家用車(?)の白象を腹いせに叩いたところ、その象が道の真ん中に倒れました。
それが通行の邪魔になってみんな困っていたので、ブッダが象を王城外へ投げ飛ばしたそうです。
投げた象は、すかさず自分でキャッチしたとか。
すごい怪力&瞬発力!
他にも印度の行者の話とかいろいろ出てきますが、善も悪も、みんなすごく極端だなあと思いました。
なんか、1万年坐禅の修業をしていた仙人の話があったり。
以下、話の筋ですが…
仙人が修行を終わって立ち上がったところ、王様の100人の娘たちが野遊びをしているのが目に入りました。
仙人は、(どれでもいいから、嫁にほしい…!)と思って王様の所へいったところ、王様は仙人を怒らせて災害をおこされるのが怖かったので、娘を一人嫁にやる約束をしたそうです。
娘たちに聞いてみると、99人は「あんなジジイのところに行くのは嫌!」と断ったので王様が落ち込んでいると、一番末のまだ幼い娘が「お父様が困っているなら、私が行きます」と、申し出ました。
仙人のところへ末娘をつれていくと、仙人は「ワシを老人だと思ってばかにしおって!」と激怒して、「王の娘99人の腰は曲がり醜くなれ!」と呪いをかけました。
王が城に帰ってみると、99人の娘たちは呪いの通りになっていました。
…仙人は何のために1万年修業をしていたんだろうと思いました。
「諸欲を超越したんじゃなかったのかよ!」とか、思わずツッコミたくなるような。
1万年も座っていられたのはすごいけど修行の方は失敗なのかな…、いや、それとも坐禅は趣味的な何かだったのかも…
なんか、末娘だけには呪いをかけなかったというのも、光源氏的下心がありそうですごい嫌なかんじです~
と、個人的な雑感はさておき、この話はちょっと『美女と野獣』に似ている部分もあるなと思いました。
心のきれいな末娘とか、父親が泣く泣く望まない縁談に娘をやるところとか。
あと、久米の仙人とか。
いろいろ背景を想像すると、おもしろいです。
聖人男性2名なお兄さんsの漫画に、ブッダが王子様時代に象を放り投げたというエピソードがありましたが、(本当だったんだ…!)とか。
くわしくいうと、ブッダに弓矢か何かの競技で負けてムカついた従兄弟のディーバダッダが、ブッダの自家用車(?)の白象を腹いせに叩いたところ、その象が道の真ん中に倒れました。
それが通行の邪魔になってみんな困っていたので、ブッダが象を王城外へ投げ飛ばしたそうです。
投げた象は、すかさず自分でキャッチしたとか。
すごい怪力&瞬発力!
他にも印度の行者の話とかいろいろ出てきますが、善も悪も、みんなすごく極端だなあと思いました。
なんか、1万年坐禅の修業をしていた仙人の話があったり。
以下、話の筋ですが…
仙人が修行を終わって立ち上がったところ、王様の100人の娘たちが野遊びをしているのが目に入りました。
仙人は、(どれでもいいから、嫁にほしい…!)と思って王様の所へいったところ、王様は仙人を怒らせて災害をおこされるのが怖かったので、娘を一人嫁にやる約束をしたそうです。
娘たちに聞いてみると、99人は「あんなジジイのところに行くのは嫌!」と断ったので王様が落ち込んでいると、一番末のまだ幼い娘が「お父様が困っているなら、私が行きます」と、申し出ました。
仙人のところへ末娘をつれていくと、仙人は「ワシを老人だと思ってばかにしおって!」と激怒して、「王の娘99人の腰は曲がり醜くなれ!」と呪いをかけました。
王が城に帰ってみると、99人の娘たちは呪いの通りになっていました。
…仙人は何のために1万年修業をしていたんだろうと思いました。
「諸欲を超越したんじゃなかったのかよ!」とか、思わずツッコミたくなるような。
1万年も座っていられたのはすごいけど修行の方は失敗なのかな…、いや、それとも坐禅は趣味的な何かだったのかも…
なんか、末娘だけには呪いをかけなかったというのも、光源氏的下心がありそうですごい嫌なかんじです~
と、個人的な雑感はさておき、この話はちょっと『美女と野獣』に似ている部分もあるなと思いました。
心のきれいな末娘とか、父親が泣く泣く望まない縁談に娘をやるところとか。
あと、久米の仙人とか。
いろいろ背景を想像すると、おもしろいです。
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