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サギ・菓子・京都話などなど☆
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知っておきたい」と思うことの一つに、信長と外国人宣教師のかかわりがあったのですが、父が『宣教師が見た織田信長』という本を持っていたので、勝手に借りてきて家に帰ってくる途中電車内で読みました。

最初は、小説風の語り口に(大丈夫かなあ…)と思いましたが、でもだんだん慣れてきて抵抗なく読めました!

南蛮は流行の最先端だったので、大名もキリシタンに興味を持つ人がたくさんいたようですが、“だん色禁止”と“奥さん多いのNG”が壁だったようですね!(←もちろん、一面から捉えられることでもありませんが)

大名たちの、「そこんとこさえちょっと弛めてくれればなあ……」という言い分と、「ええっ!?とんでもないー!」という宣教師たちの困惑がおもしろかったです(笑)。

宗教でも、時間が経つにつれてどんどん腐敗する部分が増えていくと思いますが、創世期は純粋な気分があっていいですね。

あと、腰に虎の皮をまいて工事現場をみまわったり、当時の外国人から見た“気さくな人”という信長評についても、(おお、そうなんだ~)とびっくりしました。
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