忘年会でした

まだ今年はかなり残ってますけど、でもまぁ。

カウンター席が数席と掘りごたつ式の座敷が１つある、こぢんまりとしたお店でしたが、料理が美味かったです！

特に、生もの嫌いの私が刺身をおいしく食べられたのにはちょっとびっくりで！

たしか、“鯖、鯵、貝柱、太刀魚（皮に焼き目をいれて、細切りにしたもの）、大葉、大根のケン”だったかな。

下処理が下手だった際の、嫌な生臭さが全くなかったのにはほんまに感動です～！


最近、大岡昇平が書いた中原中也の評伝を読み終わりましたが、何かあまりフェアな立場からではなさそうだなという感じがしました。

愛憎半ばといいますか、純粋に「親愛」や「尊敬」の気持ちとは言い難く相手を一段低く見ようとしていて、でも“愛”の部分もあるのでそれに徹しきれてはいないような…。

でも、迷惑をかけたりかけられたりした身近な関係だったからこそ、書ける評伝なのかな。

中原中也がすごく話上手で、話を聞いた人達はことごとく魅了されたというのが、何だか新鮮でした。

話し言葉の人だとすると、今はその魅力がよく分からないところが残念です。

盲点でした

通勤電車内でＥ仁本を読んでますが、Ｓ伯先生はリアリストで面白いです～

“Ｅ仁誕生の時、祥瑞の印として家の方角に紫雲が現れた”伝説ですが、Ｅ仁の孫弟子Ｒ昭が作ったらしいということまで推定できるものなのかとおどろきました

ちなみに自分は、伝説とかあった方が楽しいです

いやでもやっぱり、事実とは分けておいた方がいいとは思うのですが。


ところでこの人物シリーズの既刊案内を見てますと、Ｓ様本も存在することが分かりました…！
これはうれしいです！

でもなぜだか、Ｋ大師様本がないです。
普通、Ｓ様よりＫ大師様の方がメジャー所な気がするんですが、なんでだろう……

本で出会う

（いよいよ十二月か～）と思うと、旅が楽しみなのと忙しそうでゾッとするのとが半々です。

あてにしていたＪ○の旅パンフですが、特別拝観は年末年始をすっとばしていたので参考にするにはどうかな的なかんじです・・・

昨日はわりかし早く帰れたので本屋に寄りました。

びっくりしたことに、滋賀本が棚に２冊ほど増えてましたー！

どうしたんだろう（汗）。

早速、「近江路散歩」という本を買ってみたのですが、なんと山部神社＆赤人寺というのが載ってまして！
うーん、また行ってみたい場所が増えてしまったような（汗）。

あと、ついにＥ仁本を買ってみたのですが、著者がＳ伯先生でビックリしました。

失礼ながら、（また先生ですかー？！）と思ってしまったりで。

なんとなく、“坊主小路”や“シルクロード小路”といった細い道を歩いていて、何度もＳ伯先生に出くわすかんじです。

ノベルティ

研修が４時に終わったので、その後、街中をふらふらしてきました～

なにか、クリスマス一色☆なかんじでした。

にぎやかなようで、いつの間にか見知った店が別の店舗に変わっていたり閉店セールをやっていたりで、けっこう不景気感もありました。

景気がよかったことといえば、マリメッコのお店で鞄を買いますとオマケにパパブブレの飴をくれました！
うれしかったですｖ

あとは、本屋によって清水せんせいのパスティーシュ１００ニの巻を買いました。

先ほどから読みはじめたところ、真面目＋理不尽＋ヤケッパチのシュールさに大笑いしております～！

なんとなく松ちゃんのコントに通じるものがあるような…。


関係ありませんが、最近Ｎ○Ｋの６：５５が楽しみです

ついつい、食い入るように観てしまいます（汗）。

あの歌は頭から離れんなぁ……

寝落ち

今、Ｅ仁の入唐求法本Ⅱを寝る前に読んでますが、いつも電気をつけっぱなしのまま知らないうちに朝です（汗）。

とにかく書き下し文なので硬いです～
食べ物でいえば、“５０回以上はしっかり噛まないと飲み込めない”みたいな・・・

なかなか、脳みそが認識してくれません。

でも、地形や事実関係の描写などはしっかりしていて面白いです！
Ｅ仁のおかげでなんとなく五台山が少々わかったような気が。

ところで文中に“嵯峨”という語が出ていましたが、[突き立ってけわしい]という地形を表す語だったんですね～
初めて知りました！


この日曜日も研修なので、（いっやだな～）です。

なにか今月は２回ぐらいしかちゃんとした休みでないっぽい気がするような
・・・あまり深く考えると精神衛生上よくなさそうなので考えないようにしよう。

それよりも、旅、旅！